平昌オリンピック注目競技!バイアスロン!競技内容と放送日程!

snowmいよいよ、来月になると平昌オリンピックが開催されますね。

フィギュアスケートの四大陸選手権では日本選手たちが良い成績を上げ、本番にむけて上がっている感じが伝わります。

また、ノルディック複合競技のワールドカップを日本の渡部暁斗さんが優勝しこちらもオリンピックに向けて視界良好な雰囲気です。

私は寒いのが苦手なので雪の中で競技を行うのは大変過酷だと常々感じているのですが、今回は雪上を駆け、的を狙い撃つ”静”と”動”の交錯が魅力の”バイアスロン”をご紹介します。

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ヨーロッパの人気種目”バイアスロン”

”バイアスロン”はクロスカントリーとライフル射撃を組み合わせた競技です。

雪山をスキーで移動しながら獲物を狙う冬の狩猟が原型であり、競技としては18世紀後半に、スウェーデンとノルウェーの軍人が行ったのが始まりとされています。

オリンピック種目には1960年スコーバレー大会の時に男子が、1992年アルベールヒル大会からは女子がそれぞれ正式種目になり、ヨーロッパでは冬季の国技ととらえて強化している国が多く、人気も非常に高い種目。

テレビ放映率は冬季競技の中でトップで、開催シーズン中は、ほぼ毎週各地でワールドカップが開催されます。

全種目、テレビ放映があり、ゴールデンタイムに合わせてスタート時刻が設定されるなど注目度の高さがうかがえます。

今大会のスタート時刻も欧州に合わせて設定されるということです。

バイアスロンの競技概要

男女各5種目と、男女2人ずつでチームを組む混合リレーの計11種目を実施。

射撃を外した場合の罰則は2種類あり、インディビジュアルは走行タイムに1分加算、その他の種目は150mのペナルティーループを1周する。

スケーティングについてはどのような走法でも構わないのだが、スケーティング走法を用いる選手がほとんど。

ライフル銃は22口径(5.6mm)のスモールボア・ライフルを使用、選手が背負うため安全に配慮した規定がある。

ライフルの重さは最低3.5kgと規定されている、ライフルが軽量になるほど走るときには有利な半面、射撃の時には安定性を欠くことになってしまうので軽ければいいというものでもない。

射撃には立った体制で打つ【立射】と腹ばいになって打つ【伏射】がありいずれもスキーで走りこんだ後に行い、1回の射撃で5発、50m先の的を右から狙い撃つ。

【立射】と【伏射】では的の大きさが異なり、【立射】の的の大きさは直径11.5cmであるが、【伏射】の的は4.5cmとなっている。

標的は遠くからでもわかるように命中した標的には自動的に白いカバーが掛かるようになっている。

競技種目

【男子インディビジュアル20km/女子インディビジュアル15km】

クロスカントリーを行いながら、伏射、立射の順に計4回の射撃を行う。

外した弾1発ごとに走ったタイムに1分のペナルティが加算。

【男子スプリント10km/女子スプリント7.5km】

伏射、立射を各1回、合計2回行う。

1発外すごとにペナルティーループ150mを1周しなければならない。

【男子パシュート12.5km/女子パシュート10km】

パシュートは、前もって行ったスプリントのタイム差のまま順番にスタートし、着順がそのまま順位となる。

周回遅れになった場合は失格となる。

合計4回の射撃をし、1発外すごとにペナルティーループを150mを1周しなければならない。

【男子マススタート15km/女子マススタート12.5km】

個人種目で唯一、一斉にスタートを行う。

伏射、伏射、立射、立射の順で計4回の射撃をし、1発外すごとにペナルティーループ150mを1周しなければならない。

【男子リレー4×7.5km/女子リレー4×6km】

男子30km、女子24kmを4人でリレーする。

その間、伏射、立射を各1回行う。

1発外すごとにペナルティーループ150mを1周しなければならない。

【男女混合子リレー4×7.5km/6km】

男子2人、女子2人の4人混合で行うリレー。

男子7.5km、女子6kmのクロスカントリー中、伏射、立射を各1回行う。

1発外すごとにペナルティーループ150mを1周しなければならない。

バイアスロン観戦のポイント

2種目の技術はもちろん、滑走により心拍、呼吸が乱れた状態で射撃を行うため、精神面の強さが求められ、”動”の滑走と”静”の射撃をどうスムーズに切り替えることが出来るかが勝負のポイントになります。

走りが良くても射撃で逆転されたり、その反対もあるので最後まで目を離すことが出来ない競技です。

注目の選手は男子では、前回ソチ大会で金メダル2個、銀メダル1個を獲得し、今期のワールドカップでも好調のマルティン・フォルカード(フランス)。

女子はアナスタシア・クズミナ(スロバキア)です。

ワールドカップ好成績の選手たちが順当に表彰台をゲットするのか?注目です。

バイアスロン競技日程

女子スプリント7.5Km    2月10日(土)

女子パシュート10Km     12日(月)

女子インディビジュアル15Km 14日(水)

女子マススタート12.5Km  17日(土)

女子リレー4×6Km      22日(木)

男子スプリント10Km     11日(月)

男子パシュート12.5Km   12日(月)

男子インディビジュアル20Km 15日(木)

男子マススタート15Km    18日(日)

男子リレー4×7.5Km    23日(金)

テレビ放映日程

女子インディビジュアル15Km 15日(木) NHK BS1 9:00~10:10(録画)

女子マススタート12.5Km   18日(日)NHK 総合  14:50~16:30(録画)

さいごに

バイアスロンは、マイナス20℃以下と吹雪で標的が見えない場合、競技は開始されないが、一度開始されたら標的が見えている限り継続されるため、気象条件が結果を左右することもあります。

まったくもって過酷な競技ですが、それだけに見ごたえ十分だと思います。

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