天気予報の通り、今日(1月22日)は私の住む横浜もかなり雪が降っています。
昨年、一昨年と積もるほどの雪が無かったので久々です。
家の前を見ると住宅街の通りということもあり車が通らないためすっかり雪が積もっています。(午後2時時点)
今回は、雪が止んだ次の日に活動しやすくするための雪かきについてご紹介します。
かなり重労働な雪かき
経験されている方ならば言わずもがなでしょうが、雪かきは結構な重労働です。
ただ、雪かき作業をしているときは、普段体験することの無い状況のなので結構楽しかったりします。(笑)
楽しいので、体の冷えや疲労などその後のケアをきちんとしないと風邪をひいたりします。
私も雪かきをした翌日の夕方から急に熱が上がり、診察したところインフルエンザにかかってしまうという悲しい出来事もありました。
その時の原因として考えられるのは、レインスーツなどの外部からの水気をはじく衣類を着ないで作業したことが考えられます。
雪かき中は体を動かしているので暖かいのですが、作業が落ち着いたら体温が下がります。
雪かきを終えた充実感に浸っている間に体温は下がり、衣類が濡れているとなればその冷え方は急激です!一気にやられるので気を付けましょう。
また、スコップを使う姿勢は普段しない姿勢でそこに雪が乗って重いので腰を痛めないように気を付ける必要が有ります。
雪かきの服装
雪が降っている中で雪かきの作業を行う場合、雪によって衣服が濡れると体温が下がってしまうので、水をはじく衣類の着用は必須です。
帽子のついた作業用レインウェアーが一番いいと思いますが、ゴルフのレインウェアーなど、水分を浸透させない衣類を上下着用するといいでしょう。
その際は帽子があるといいとでしょう。(耳が隠れるものがあるとなおGood)
また首の周りが冷えないようにマフラーをまいて上着の内側に冷気が入らないようにしましょう。
下半身も冷えるので、ヒートテックのズボン下を履くといいでしょう。
靴下も2枚重ねると足元からの冷えを抑えることが出来ます。
靴も長靴があれば一番いいですが、無い場合レジ袋を履いたうえで靴を履いて靴下が湿って足から体温が下がらないようにします。
手袋ですが、軍手だとしみてくるので水をはじくタイプのものを着用しましょう。
場合によっては2、3枚重ねれば指先の冷えを防げます。
雪かきのコツ
雪かきは重労働なので、いかに効率よく作業するかによって翌日の疲労が変わってきます。
まず、は軽く準備運動をしておきましょう。
スコップの使い方ですが、姿勢は低くするようにし腕では無く体全体で雪をかくようにします。
雪かきをする場合、正面を意識して力が前に集中するように雪をかきましょう。
雪を投げ出す時は腰をひねらず、正面から少しずつ雪をかくことが大切です。
早く作業を終わらせたいと一気に沢山の雪をスコップに乗せると疲れやすく体も痛めてしまうので適量をスコップに乗せ作業をしましょう。
さいごに
滅多に積もる雪の降ることのない関東地方の南側はちょっと雪で大騒ぎになります。
たまにしか発生しないからこそきっちりと段取りを踏んで作業するようにしましょう。
あまり張り切りすぎず、最低限の作業だけでもと割り切ることも必要です。
雪かきのせいで、体を壊したり痛めてりしない様にしましょう。