クリケットのプロリーグへ転身!元プロ野球選手木村省吾の挑戦!

グラウンド元埼玉西武ライオンズの木村省吾さんが海外クリケットプロリーグを目指すことが明らかになりました。

昨年(2017年)ライオンズを退団し、シーズンオフ後の11月にトライアウトにチャレンジしたもののオファーが無かった。

関係者から身体能力の高さを買われ転身を決意!インドでのプレーを目指しているということです。

今回は木村省吾さんが転身を目指す、クリケットについてお届けします。

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クリケットとはどんな競技?野球との違いは?

クリケットは、イギリス古来の競技1チーム11名の2チームによって半径70メートルほどの広大なフィールド(クリケットではオーヴァルと呼ばれる)で行われるバットとボールを用いるスポーツ。

試合は先攻と後攻を決め、攻撃側と守備側に交互に分かれて対戦。

プレイフィールドの中央にピッチと呼ばれる縦長の場所があり、20.12メートル離れたその両端に高さ71センチメートルの3本の杭(スタンプ)とそれを上部で繫ぐ梁(ベイル)で構成されるウィケットと呼ばれる柱状のものが刺さっている。

守備側はボールを投げる投手、それを受ける捕手、その他の9人は野手としてプレイフィールド各所に配置される。

攻撃側は1番から11番まで打順を決め、1番打者と2番打者がバットを持ちプロテクターをつけて各ウィケットの手前で配置につき、3番打者以降はベンチで成り行きを見守る。

片方の打者がアウトになったら、アウトになった打者と交代で順番に従ってフィールドに入り打撃を行う。

クリケットの得点は、バッツマンが二人同時にフィールドに入るが、お互いに反対側のウィケット付近(ホッピングクリースのラインをまたぐこと)で1点と数える。

片方のバッツマンのみが入っただけの場合は得点にならず、1点もカウントされない。

以下のようにあらかじめ決められている得点もある。

  • 4ラン:バッツマンにより打たれたボールが、ワンバウンド以上して転がったままバウンダリーを超えた場合
  • 5ラン:反則等により、相手側に得点が入る場合、例えば守備側のヘルメット等の道具をフィールドに置き、打球が当たった場合
  • 6ラン:打球がノーバウンドのままバウンダリーを超えた場合で1球でとれる最大得点

クリケットの醍醐味の1つにバッツマン2人のパートナーシップがあり、このパートナーシップにより伸ばせるランに違いが出ることも面白い点です。

野球と異なる点

クリケットは投手が投げたボールを打者が打ち、打ったボールがフィールドを転がる間に打者が走って点を重ねるスポーツで、野球と似ているところですが野球と異なる点は以下の通り。

  • 投手は助走できるが、投げる際に肘を伸ばしてはいけない
  • 打者は投げられたボールがノーバウンドであろうと、ワンバウンドであろうと打つ
  • 打者はどの方向に打ってもかまわない(ファウルが無い)
  • 後ろに立つ3本の棒(ウィケット)に投球が当たるとその時点でアウト
  • アウトにならなければ打者は何球でも打つことが出来る
  • 打者はペアを組んで打撃し、何球見送っても良く、打っても得点出来なそうであれば走らなくても良い

以上のような違いが有ります。

そのため試合時間も驚くほど長くなり休憩などを含め7時間近くに及びます。

道具にも違いがあり、バットは棒形ではなく平たいオール型をし、グローブは捕手のみが着用を許され、両手に付けることができます。

木村省吾さんの略歴

今回、クリケットに挑戦する木村さんは昨年11月末から栃木県のクリケット競技施設と都内のトレーニング施設を往復する日々を送っています。

木村省吾さんは、大阪出身で右投左打の選手でした。

野球留学の為、香川県の尽誠学園高校に入り3年生の時に甲子園へ行くも2回戦で敗退。

愛知学院大学に進学し2002年のドラフトにて横浜ベイスターズに入団。

2007年シーズン終了後、交換トレード要因として広島東洋カープへ移籍。

2015年シーズン終了後にFA宣言するも移籍球団が決まらず、2016年から埼玉西武ライオンズの春季キャンプにテスト生として参加し契約。

2017年10月に戦力外通告を受ける。

さいごに

30年以上続けた野球からクリケットへの転向は簡単な事ではないでしょう。

木村さんが活躍することは、プロ野球だけでなくアマチュアで野球を断念した選手も目指せる競技にになる可能性が出てきます。

なので、木村さんはクリケット普及の役割とともに、日本のプロ野球選手として初の挑戦者としての責任感もあるということをおしゃっていました。

木村さんの挑戦を応援したいと思います。

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