1月8日深夜より『弱虫ペダル GLORY LINE』が放送開始されました。
今回で『弱虫ペダル』は第4期目ということになります。
4期ということは1~3期があったということで、残念ながら見逃してしまったまたは、もう一度初めから『弱虫ペダル』を見たいという方に、今までの話の振り返りと過去の作品の視聴方法についてご案内したいと思います。
いまさら聞けない『弱虫ペダル』
『弱虫ペダル』は自転車競技を題材とした渡部航氏の少年漫画が原作です。
タイトルの由来は、作者の渡部航氏が自転車の乗る際、軽いギアで回転数をあげてクルクル回す乗り方を勝手に弱虫ペダルと名づけていてそれをタイトルにしたとインタビューで答えていました。
千葉県立総北高等学校の新入生・小野田坂道は、秋葉原を愛するいわゆるオタク少年。
中学時代にオタクの友達ができなかった彼は、高校こそは友達を作るためアニメ・漫画研究部に入ろうとするが、部員数減少のため活動休止中であると知り、活動再開に必要な部員数を集めようと思い立つものの、部員は集まらなかった。
そんなとき坂道は、同級生の今泉俊輔から自転車レースを挑まれる。中学時代に自転車競技で活躍していた今泉にとって、学校裏の斜度20%以上の激坂をママチャリで、しかも歌いながら登坂する坂道は“信じがたい光景”であった。「坂道が勝てばアニ研部に入っても良い」と今泉に言われ、勝負を受けた坂道だが、あと一歩のところで惜敗する。それから数日後、坂道は関西から引っ越してきたばかりの少年・鳴子章吉と友人になる。鳴子は中学時代に自転車競技で活躍しており、ひょんなことから坂道はその実力を知ることになる。
2人との出会いで今までに経験したことのなかった“自転車で速く走る楽しみ”を見出した坂道は、アニ研部の部員集めを諦め、自転車競技部に入部する。小学生のときから自転車で秋葉原に通い続けていた坂道は、知らず知らずのうちに上り坂に強いクライマーとしての基礎能力が鍛えられており、その資質を見出されたことから、先輩部員でクライマーの巻島裕介の指導を受けることになり、才能を開花させていく。
また、弱虫ペダルの魅力は主人公だけでなくインターハイでライバルとなる各高校のメンバーが個性的で曲者だらけではあるがとても魅力的であるのが人気の要素です。
弱虫ペダル 第1期~第3期
テレビで放映された弱虫ペダルは、第1期~3期まであり現在第4期が絶賛放映中です。
弱虫ペダル 第1期
主人公の小野田坂道が自転車部に入部し、1年生によって行われるウェルカムレースに参加。
完走はならなかったもののクライマーの才能を開花させた。
インターハイメンバーを選抜する合宿参加し合格ラインの1000Kmを同じ1年生の今泉と鳴子とともに走破しメンバーに選抜された。
インターハイがスタート!
弱虫ペダル 第2期
第1期の続きからインターハイの決着までの話となります。
そこには総北高校のライバル箱根学園だけでなく、今泉と因縁のある御堂筋率いる京都伏見高校、策を練り箱根学園に一泡ふかせることをたくらむ広島呉高校などがインターハイの頂上を目指し激闘を繰り広げます。
次々に選手が力尽きて行く中、箱根学園、真波山岳と総北高校、小野田坂道の2人の戦いとなる。
僅差で小野田が勝利!総北がインターハイの勝者となった。
弱虫ペダル 第3期
インターハイの勝者となった総北高校。
チームをひぱってきた3年生が引退し新しいチームつくりに新キャプテン手嶋が取り組む。
小野田も尊敬する巻島がイギリスへ卒業を待たず兄の手伝いの為に行ってしまったため、精神的な支えを失いスランプに陥るが、キャプテン手嶋の熱い走りに触発され復活。
新たに1年生を迎え100km合宿を行いインターハイメンバーがきまる。
インターハイ初日、いろは坂を望むステージ。
昨年、勝者の小野田は各校にマークされチームからちぎれてしまう。
箱根学園がエースクライマー、真波を出す。
総北は手嶋が意地で食らいつき山岳2位で通過。
その脅威の走りは総北高校に力を与えた。
過去の作品を見るなら
第4期の放送が始まって、第1期~3期をまた見たくなることありますよね。
DVDでレンタルされていますが、1週間1本200円くらいかかるので全巻借りていくと結構な額になりますよね。
そこで、見放題のサービス、dアニメストアです。
1ヶ月432円(税込)で見放題!初めての方ならば1か月無料というサービスです。
ドコモの提供ですがドコモの契約者以外でも加入可能です。
弱虫ペダル以外のお気に入りも見つかるかもしれません。
さいごに
弱虫ペダルの過去作品について紹介しました。
過去の作品を見るなら、借りるより会員登録のほうがお得。
私もロードバイクに乗っているので、見ていると山を登りたくなります。(笑)