恒星|自身が輝く星|惑星との違い

夜空を見上げると、沢山の星が輝いています。

街灯や建物の明かりの少ない海や山に行くと夜空にひしめく星々は宝石のように輝いています。

このうちのいくつかは惑星ですがほとんどは「恒星」と呼ばれる星です。

恒星の正体についてみてみましょう。

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恒星とは

恒星とは自分自身で輝く星のことです。ガスで出来ています。

惑星とは違い星の表面がとても熱いため、輝いています。

多くの恒星は中心部分で核融合が起きていて、星の表面を温めています。

宇宙には恒星が数えきれないくらいあり、夜空に見える星のほとんどは恒星です。

このため、私たちは、ふつう「恒星」のことを「」と呼んでいます。

地球を照らす太陽も恒星の一つです。

⇒⇒⇒太陽|太陽系の中心の恒星

恒星と惑星の違い

夜空にある恒星と惑星は、同じように見えますが、本当はまったく異なります。

恒星は自分で輝いていますが、惑星は自分で光らず、太陽の光を反射しているだけです。

夜空で見るとよく似ている恒星のアンタレスと惑星の火星はスペクトルを見ると全く違っています。

火星のスペクトルは太陽とほとんど同じです。

これは火星が太陽の光を反射しているからです。

※スペクトルとは:光や電磁波を波長によって分解し波長順にならべたもの

星は何故丸いのか?

恒星が、まるい形をしているのは何故でしょう?星のガスは自分の熱の圧力で膨らもうとしています。

また同時に、自分の重力で縮もうともします。

この2つの力が星の中心からあらゆる方向に働きます。

その釣り合いが取れるところは、星の中心からすべて同じ距離ところなので、星の形は丸くなるのです。

太陽系に近い恒星

私たちの太陽系に一番近い恒星は、ケンタウルス座のプロキシマ星です。

近いと言っても、距離は4.2光年もあります。

次に近いのは、ケンタウルス座α星AとBで、4.3光年の距離にあります。

恒星の種類

恒星には、様々な種類があります。生まれたばかりの星(原始星)十分に成長した星(主系列星)、年老いた星(巨星)、そして死を迎えた星(白色矮星や中性子星)等です。

これらの星の明るさや大きさ、温度、質量はさまざまです。

また同じ種類の星同士でも少し性質が違うこともあります。

ちなみに太陽は大人の恒星。

主系列星です。

中心部分にある水素の核融合によって輝いています。

明るさや表面温度などは星によってまちまちですが、これらは星の重さで決まります。

重い星ほど、温度が高く明るくなります。

星の色が違うのは何故

星の色には、赤や黄色、青など様々な色があります。

なぜ様々な色の星があるのでしょうか?

その秘密は星の表面温度にあります。

星たちは、自身の熱エネルギーを光に変えて輝いています。

星の温度が高いと青白い光が多く出るのに対して、温度が低いと赤っぽい光ばかりが出ています。

そのため、ベガのように温度が高い星は青く、ベテルギウスのように温度が低い星は赤く見えます。

太陽はこれらの中間の温度なので黄色っぽい色に見えます。

このように温度が星の色を決めています。

まとめ

自分自身が光り輝いているのが恒星。

光を反射しているだけのものが惑星です。

恒星にもいろいろあり星の年齢によって明るさが異なります。

太陽は恒星の中では中温度の星ということです。

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