太陽|太陽系の中心の恒星

太陽

太陽系の中心に輝く星。それが太陽です。

私たちが住む地球はその周囲を回っています。

私たちが地球上で生活していけるのも太陽が出す光や熱で、地球が温められているからです。

太陽のように自分で光や熱を出している星を恒星といいます。

太陽は地球に最も近い恒星です。

⇒⇒⇒恒星|自身が輝く星|惑星との違い

スポンサードリンク

太陽の構造

太陽の中心にはがあります。そこでは水素の原子核が核融合を起こしてエネルギーを生み出しています。

その外側には放射層があります。

ガスはほとんど動かず内部のエネルギーが電磁波となって外に出ています。

次に対流層。高温ガスが上昇、下降して内部のエネルギーを外に運びだしています。

表面は光球といい、私たちが目にする層です。

その温度は約6000℃です。

その外側は彩層(さいそう)と言い厚さ2000Kmの薄いガス層となっています。

直径は139万Km、地球の109倍。

重さは地球の33万倍です。

太陽の内部で作られるエネルギー

太陽から放射される光や熱はすべて太陽の内部で作られたものです。

これは、水素の原子核がヘリウムの原子核に代わる、核融合という反応で生じたものです。

太陽の核融合は、太陽の中心核だけで起こっています。

その外側の厚い雲は中心核の熱で温まっているだけです。

中心核を直接、光や電波などの電磁波で観測することはできません。

太陽の中心では4個の水素原子核が激しくぶつかって、1個のヘリウム原子核に変わります(核融合)。

その時に2個のニュートリノろ2個の陽電子が出来エネルギーが生まれます。

地球に届くエネルギー

私たちが地球上で利用しているエネルギーのほとんどは、太陽から来ています。

それは光や赤外線、紫外線などの放射として届きます。

地表に届くのはその一部です。届いたエネルギーは地球上の物質に吸収され、様々な形で私たちの周りに現れ、いろいろな現象を引き起こす元となっています。

太陽のエネルギーがなくなると、これらがすべて止まってしまい地球は死の世界となってしまうことでしょう。

太陽のエネルギーを100%とすると30%は雲などに反射して大気圏外へ行ってしまいます。

20%は大気に吸収されます。

おこりの50%が地表まで届いています。

太陽風とは

太陽からは電磁波以外にも原子や素粒子などが飛び出しています。

これを太陽風といいます。

太陽活動が盛んになると、飛んでくる物質の量が急に増えます。

太陽風は、太陽系の果てまで届きます。

もちろん、地球ににも降り注いでいます。

太陽から地球までの1億5000万Kmをわずか数日で飛んできます。

オーロラが発生する仕組み

太陽風の粒子が地球の大気に衝突すると、大気中の酸素や窒素にエネルギーを与えます。

このエネルギーが光となって輝きます。

これがオーロラです。太陽風の粒子は、地球の磁力線によって北極や南極近くに導かれ大気に衝突します。

そのためオーロラは極地地方でよくみられるのです。

太陽活動が活発になると太陽風の粒子が増えるので極からはなれた地域からでもオーロラが見えることがあります。

地球を守る磁場圏

太陽風として飛んでくる原子や素粒子は、非常に高速なので、生き物は直接、大量に浴びると死んでしまいます。

けれども地球のちかくでは、磁気圏がエネルギーを弱めてくれます。

さらに、地上では大気があるのでそこに衝突するともっと多くのエネルギーを失います。

こうしてエネルギーを失って遅くなった粒子はあまり害がなくなります。

磁力線と大気の働きで地表の生き物は宇宙の放射線から守られているのです。

まとめ

太陽は莫大なエネルギーを発生しています。

エネルギーが大きすぎるので近すぎると熱を持ちすぎて生物が生きていけないし光や熱以外の影響も大きいのでしょう。

磁気圏や大気に覆われた地球は本当に奇跡の星と言えると思います。

スポンサードリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする