外来種ヒアリ|特徴と対処方法

今年(平成29年)5月下旬以降、兵庫県、愛知県、大阪府の港で

確認され、7月には東京都の大井ふ頭で確認されました。

7月10日には春日井市で発見されました。名古屋港で陸揚げ

された荷物に付着して運ばれたものと思われます。

強い毒性を持つ外来種のヒアリが各地で発見され国や自治体は

ヒアリの定着を防ぐために駆除に力を入れています。

今回は危険外来種であるヒアリの特徴や対処方法について

お届けしたいと思います。

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ヒアリとは?特徴について

話題になっているヒアリですが、どのような特徴があるのでしょうか。

原産地は南アメリカ。貨物に紛れるなどして現在は、アメリカ、中国

オーストラリアに生息地を広げています。

体の大きさは、2.5~6ミリ。赤茶色で腹部は濃く黒っぽい。

腹部に毒針を持ちます。(昆虫なので腹部はいわゆるお尻の部分)

攻撃性がとても強く、巣を壊されるなどの攻撃を受けると一斉に

襲い掛かってきます。

駆除の方法は?

薬剤メーカーにも問い合わせが殺到しているようでですが、通常のアリ用

殺虫剤でもこうかは期待できると言うことです。

ですので、いわゆる「毒エサ」も効果があるということです。

その他には熱湯をかけるという方法もあります。

ただ、在来種であればむやみに殺さない様、環境省は呼びかけています。

刺された場合の症状や対処は?

万が一、ヒアリに刺されてしまった場合どの様になってしまうのでしょうか?

ヒアリに刺されると毒素によって激しい痛みを感じるということです。

(やけどをしたような痛みと表現されています。)

毒素に対する個人別のアレルギー反応によって、呼吸困難や意識障害等を起こす

場合があり、最悪死に至る場合があります。”殺人アリ”と言われるゆえんです。

では刺されてしまった場合はどうすればよいでしょうか?

刺された直後、20分~30分程度安静にし体調の変化が無いか確認。

重度の症状がみられる場合は病院に行き「アリに刺されたこと」「アナフィラ

キシーの可能性」を伝えましょう。

刺されないための予防について

農作業や庭いじりをする場合、手袋などを着用するなど、肌を露出しない様に

する。アリが体に上りにくくするためにベビーパウダーを靴やズボンにふり

掛けておく。サンダル等を外に置きっぱなしにしない。外に置いておくと

アリがサンダルに取り付いてしまってしまうことがあるからです。

さいごに

”殺人”という言葉が強烈なので若干パニック状態になりつつありますが、

現時点では、十分に警戒はしながらも過剰に恐れることは無いと思います。

ヒアリを発見したならば生きた個体を決して手で触らない事、自治体に連絡し

確認してもらうことが必要です。

ヒアリは定着してしまうと駆除が難しくなりますが、早期対応を行えば、

ニュージーランドのように根絶することが可能です。

追記

7月18日環境省は「ヒアリ」による死亡例は確認できなかったと報告

しました。死に至らないのであれば冷静に対処できると思います。

ただ侵入は許さない様にしなければならないので、万が一発見した際は

自治体などの関係部署に連絡をしましょう。

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