お遍路巡り/八十八か所めぐる訳は

近年は健康増進、パワースポット巡りなどいろいろな目的で行われる

四国の霊場八十八か所巡り「お遍路」が人気になっています。

平成26年に霊場開創1200年を迎えたということです。

地元四国や近畿圏だけでなく中部地方や関東地方からもお参りする人

が増えています。元首相の菅直人さんもお遍路巡りをされたという事

は記憶に新しいところです。今回はお遍路巡りについてお届けしようと

思います。

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そもそもお遍路とは

この四国の霊場巡り「お遍路」は弘法大師(空海)が42歳の厄年に

四国の八十八か所の霊場を一巡したことに由来します。

その足跡をたどり八十八か所の霊場を巡礼することです。

その目的は様々で健康祈願、開運、縁結びなどそれぞれです。

巡礼者が持つ笠には「同行二人」という文字が書かれており、ひとりは

自分、そしてもう一人は弘法大師を意味します。

八十八か所の意味

八十八か所の意味は、男42歳、女33歳、子供13歳の厄年を合わせた

ものという説もあれば貪欲や怒りなど八十八の煩悩と穢れを指すと

いう説もあります。

この巡礼の目的は、そうした煩悩や穢れを断ち、心身共に清らかに

して「同行二人」と言われるように常に弘法大師と二人連れという

気持ちで歩くことにあります。

弘法大師とは

弘法大師とは空海の諡号(しごう)で平安時代初期の僧侶で真言宗の開祖です。

今の香川県に誕生したと言われてます。誕生日は6月15日といわれ弘法大師の

誕生を祝う催しが全国的に行われるそうです。

804年に中国へ留学し2年で真言宗のもととなる教えを習得しました。

また真言宗の教えだけでなく、土木関連の技術なども学んだのでその知識を

生かしたということです。

お遍路の巡礼の順序は?

八十八か所には一番~八十八番までの番号があり、阿波(徳島県)の霊山寺から

始まり讃岐(香川)の大窪寺まで四国を1周する形になっています。

番号はありますがどこから始めても良いのですが、一番札所から番号順にめぐる

「順打ち」が一般的です。八十八番からめぐる方法を「逆打ち」といい、その

ご利益は「順打ち」3回分と言われているそうです。

その他にもすべての霊場を一遍にめぐりきる「通し打ち」。区間を区切ってめぐる

「区切り打ち」。一つの県毎にめぐる「一国参り」という方法があります。

それぞれ巡礼する方のスケジュールや体力、ペースに合わせ行うことが出来ます。

移動手段についても巡礼者に合わせて選択出来、「歩き遍路」や「車遍路」、

「ツアーバス遍路」などの方法があります。

お遍路ファッションは

お遍路というと、金剛杖、菅笠、白衣といった伝統的ないでたちを連想しますが

最近ではファッショナブルな服装で挑戦する若い方もいるそうです。

もちろん伝統的な服装は根強い人気とのこと。一目でお遍路巡りとわかるので

地元の方々との交流を楽しめるとのことです。

歩き遍路の場合は山道もあるので歩きやすい靴を選ぶなど、お遍路のスタイルに

合わせた選択が必要です。

最後に

過去には「水曜どうでしょう」でも実施したお遍路巡り。調べると必ずこうしろ

という縛りがあるわけでは無く、巡る人たちのプランに合わせて実施できるのは

とても魅力と思いました。初めにも書きましたが菅直人元首相は2004年から

始め2013年に達成したということで、時間が掛かっても完結することが

大切なのだと思いました。四国には食べ物など魅力的なものが沢山あるので

お遍路に挑戦してみるのもいいかもしれませんね。

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