寒さも和らぎ外にでて体を動かしたくなる季節がやってきました。
息子も小学生になりました。保育園とは違った友達が増えて行くことでしょう。
今はまだ大丈夫ですが、もう少し成長すると友達と遊ぶために自転車が必要になる
でしょう。さてそこで問題になるのが自転車の購入先です。すぐに思いつくのは
自転車屋さんですが、いまはいろいろなところで自転車を扱っているので一体どこが
良いのか考えてみました。
自転車の購入先について
自分が自転車を購入する際は、現在ほど情報があったわけではないので、自転車の購入は
個人商店か大型スーパーで自転車を扱っているところでの購入になったかと思います。
しかし今はいろいろな購入先があります。それぞれのメリット・デメリットについて
見ていきたいと思います。
■チェーン店
近年店舗数を増やしてきている自転車チェーン店。顧客のターゲットが広いので
いろいろな種類の自転車を取り扱っていますし実際に見ることが可能です。
店員の方もしっかり教育されているので安心です。
ただ、多くの顧客を対象にしているので商品も広く浅くという感じになり個性的な
ものを求める場合はちょっと物足りないかもしれません。
■個人商店
町の自転車屋さん。取り扱いは主にシティサイクルや電動自転車がメインになって
来ています。店舗の関係により取り扱いの品数はどうしても限界があります。
商品も取り寄せという形になることが多いでしょう。
お店の方と信頼関係が築ければ柔軟な対応も可能になるでしょう。
■量販店
最近では家電量販店でも自転車を扱うようになってきました。
量販店で購入するメリットはやはり価格にあると思います。量販店の規模にも
寄りますが自転車について詳しい店員さんもいる店舗が増えてきているようです。
デメリットとしては修理対応ができない店舗もあったり、家の近くにない場合は
そのために持ちこむ手間がかかります。
■スポーツバイク専門店
自転車ブームをきっかけに町中にも増えてきたスポーツバイク専門店。
自転車に関する知識は豊富で技術的にもかなり高いものがあると思います。
幼児用サイクルを扱っているところはほとんどないと思うので親子で
スポーツサイクルを乗る目的があるならばよい選択と言えます。
■ネットショッピング
自転車通販も近年増えてきました。ネットショップの利点はとにかく価格です。
ただ、自転車屋さんはネット購入の自転車を嫌う傾向があるようです。
どこで買うのが良いか(個人的見解です)
結論からいうと対面して購入できる店舗が良いと思います。しかもなるべき近所で。
自転車は購入してそこで終わりということではありません。タイヤの空気入れやチェーン
への注油など調子よく使用するためにメンテナンスが必要です。ブレーキやタイヤなどの
消耗品の交換やパンク、ワイヤー切れなどのトラブルの対応など購入後にお世話になる
ことは少なくありません。
その際に要望や相談を出来る関係性を構築しておくことが自転車選びとともに重要だと
思います。
さいごに
子供用の自転車と言っても、同じサイズであってもフレームの作りによって子供によって
体のサイズ合わなかったりと実際にまたがってみないとわからないことも結構あります。
また、手のサイズの関係もあるのでブレーキレバーの調整が必要だったりするので子供の
為の自転車が店員さんとひとつづつ確認できるお店が良いと思います。
自転車にまたがってうれしそうな子供の顔を見てみてください。