テレビシリーズはすでに終了していますが、現在、劇場版が絶賛公開中の【ウルトラマンジード】。息子の昨年のクリスマスプレゼントはその変身アイテムの”DXジードライザーフュージョンライズセット”でした。
テレビシリーズで登場しているカプセルだけでなく、それ以外のウルトラカプセルも食玩やガチャガチャで発売しているので、ちょっとしたコレクションアイテムになっています。
ウルトラカプセルとは
ウルトラカプセルとは【ウルトラマンジード】の劇中では、ウルトラマンヒカリが作成した各ウルトラマンの力を凝縮したもので驚異的な力を秘めたアイテムとなっています。
【ウルトラマンジード】本編では、ウルトラカプセルを2本、ジードライザーで読み込むことでフュージョンライズしウルトラマンジードに変身!ウルトラカプセルの組み合わせによりそれぞれの形態のジードに変身します。
おもちゃとしてのウルトラカプセルもジードライザーに読み込ませることが出来、組み合わせ次第でフュージョンライズしたり、ウルトラマンオーブの時の組み合わせをすると、フュージョンアップしたりするなど宝探し的な感じで楽しむことが出来ます。
ジードライザー以外の使い方
ウルトラカプセルはDXジードライザーに読み込ませること以外に、アーケードゲームの”フュージョンファイト”でも遊べます。
メインキャラをウルトラマンジード(プリミティブ、ソリッドバーニング、アクロスマッシャーなど)にしてセットするカプセルをフュージョンライズ出来る組み合わせにするとセットしたウルトラカプセルの組み合わせのジードの形態になり必殺技を発動します。
ゲームをクリアーすると使用したウルトラカプセルにデータが書き込まれ成長していきます。
成長するとウルトラカプセルがパワーアップしその効果がキャラに反映しゲームをを有利に進められるようになります。
ウルトラカプセルを分解!
データの書き込みが出来るということは、カプセルの中に何かしらの仕掛けがあるはず!と考えますよね?
ウルトラカプセルの仕組みはどうなっているのか気になっていたのですが、手持ちのカプセルを下手に分解して使えなくなったり傷つけるのも嫌だったので、きっとウルトラカプセルの中にチョットした基盤みたいなのが入っていてそれを読み込んでいるのだろうと想像していましたた。
が、期せずしてその疑問を晴らす時が来ました。
横浜のヨドバシカメラに行った際に、ガチャが沢山並んでいるフロアー(6F)があるのですが、そこにウルトラカプセルのガチャ(1回300円)がありました。
息子にせがまれたので5回ほどやらせたのですが、「アギラ」、「ウィンダム」、「ミクラス」、「ミクラス」、「ウルトラマンゼアス」と「ミクラス」がダブってしましました。
「ミクラス」ダブっちゃったな~どうしようかな~と思っていたのですが、中身を調べるのに都合がいいと思い、ダブった「ミクラス」カプセルを分解してみることにしました。
コチラが分解されるミクラスカプセルです。
パーツを分けてみたのですが、本体には仕掛けとなっていると思われる部品は無くて、いったいどこで識別しているのだろうと悩んでいたところ、息子が「ミクラス」のイラストのシールをペリッとはがしていました。
あった!イラストシールに識別情報が記録されてたのでした!
確かに本体に基盤やチップを持たせるとシールを張り間違えたりしたらキャラクターの絵と効果音が違ってしまう可能性がでてきますが、シールに違いを持たせておけばそういうことが起こりにくい!なるほどと思いました。
さいごに
ガチャガチャの結果としては残念なダブりでしたが、そのおかげでちょっとした疑問を解決することが出来ました。
最近のおもちゃはよくできていますね。(単価が高い訳だ・・・)
ウルトラカプセルでフュージョンライズ!DXジードライザー
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DXジードライザー(ウルトラマンジード) バンダイ [DXジードライザー]【返品種別B】 価格:3,877円 |