急増!スマホ認知症!その症状は?治療法は?

生活の中にいつの間にか溶け込んで、今やなくてはならないツールとなったスマートフォン(スマホ)。

今や電話やメールだけでなく、買い物の支払い、電車やバスに乗るときにも使用できとてもべんりですね。

調べたいことがあればすぐ調べられるし、LINEでのやり取りなど、常に手の届くところにないと不安になることが有りますよね?

そんなスマートフォン(スマホ)ですが、その便利さや手軽さによって思わぬ症状が出てきているそうです。

それが、「スマホ認知症」です。

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スマホ認知症とは?

「良く知っている人の名前が出てこなかった」「用があってコンビニに行ったのに何を買いに来たか忘れてしまった」「人と話していて昨日聞いた言葉が出てこなかった」などなど、物忘れが激しくなったと思ったら、スマホ認知症かもしれません。他にも最近起こりやすくなったなと思ったら、それもスマホ認知症の疑いがあります。

スマホ認知症は、スマホやタブレットのヘビーユーザーで食事中もトイレの中でもベッドでもスマホを肌身離さず持っていて、日々取り入れている情報量のあまりにも多く、そのため脳が疲れ切ってしまい、処理能力が低下してしまうという症状です。

脳の処理能力が低下したため、物忘れやつならないミスが増えてしまうのです。

仕事でパソコンを使っているうえに、休憩時間にはメールやニュースサイトの閲覧、SNSで友達とやり取りしたり、ベッドの中で寝るまで動画サイトを見ているなど、一日中スマホを手放さないという方はスマホ認知症予備軍の可能性があります。

脳へのストレスが原因?!

脳に入ってきた情報の多くはいったんワーキングメモリーという作業台のようなところに置かれます。

そして『その情報にどういう意味があるか』『保存したほうが良いのか』『アウトプットしたほうがいいのか』などの判断処理が行われます。

しかし、その作業台のスペースは限られているので、情報がどんどん入ってくると作業台に乗り切らなくなったり、無理やり乗せようとすると物覚えが悪くなることやミスにつながるようになってしまいます。

スマホで入ってくる情報は本などに比べて視覚情報が各段に多く、同じ文章を読んでいてもスマホの場合、目の中に入ってくる光の情報が多いので、脳の作業台は文章のほかに光の量や色の多さも含めて情報処理をする事になります。

また、スマホを使っている人はマルチタスク(複数の処理を同時に処理する)している場合が多く、YouTubeを見ながらSNSしたり、ゲームをしながらスマホをいじったりしているとそれぞれの種類の情報がどんどん作業台に乗っていきます。

ゲームを中断してSNSをしたとしても脳ではゲームの情報処理をすすめていたりして、デジタル機器を用いたマルチタスクは習慣化しやすく脳への情報入力が続くことになります。

このように脳にストレスがたまるとスマホ認知症になりやすくなります。

脳へのストレスで機能低下を起こしやすい場所は、記憶をつかさどる海馬と前頭前野。そしてこの前頭前野は理性をコントロールする場所なので、機能が低下すると理性的な判断や感情のコントロールがしにくくなります。

こんな症状があったら「スマホ認知症」?!

  • 家でも職場でも、スマホをすぐ手に取れる場所においてある
  • 電車内、休憩時間、待ち時間など少しでも時間が空いたらスマホを取り出す
  • 「あの人の名前なんだっけ?」「あの映画のタイトル何だっけ?」など忘れたときはすぐスマホで検索する
  • 最新情報を知らないことに不安を覚える
  • スマホの着信音やバイブレーションの空耳が聞こえることがある
  • 夜、布団やベットの中にスマホを持って行く
  • ここ最近、昔よりも記憶力が落ちた、物忘れが増えたと感じている
  • 最近、漢字が書けなくなった
  • スマホで検索すればすぐ分かることは覚えなくてもいいと思っている
  • 最近、イライラしたり、つまらないことで感情が乱れることがある

上記、あてはまることが多いほどスマホ認知症になる可能性が高い。

スマホ認知症の予防、治療法は?

スマホ認知症の予防にはまず、脳を休ませることが大切で、目をつぶるなど視覚情報を遮断してぼんやりすることが大事です。

こうした時間を1日5分作る。たとえば、食事中やトイレや風呂ではスマホを見ないようにするそれだけで全然違ってきます。

あと睡眠も大切。寝ているときに脳内で疲労物質を代謝したり、脳細胞を修復したりします。

良い睡眠の為、就寝の1時間前からはスマホなどを使わないようにするのが良いでしょう。

さらに脳を活性化するためにはリアルな体験をする事が重要で、例えば、食事をする店を選ぶ場合に検索をしないで実際に行って、店構えやお客さんの入り具合、漂ってくる匂いなどで判断するような経験をすると脳の機能が向上します。

「スマホ認知症」の治療法

  1. 朝起きてすぐスマホをチェックしない
  2. トイレ、お風呂、寝室にスマホをもっていかない
  3. 食事中、会話中にスマホを見ない
  4. スマホを見ないのんやりタイムを作る
  5. 睡眠を十分にとる

さいごに

スマホを使うなということは言えないのですが、使いすぎるとスマホ認知症になってしまうこともあります。

スマホは便利ですが、たまには検索だけでなく実際に足を運んだり、現地に行って体験することも脳だけでなく精神的にも良いのではないかと思います。

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