熱中症!この時期こそ注意!対策と対応

summer

熱中症と聞くと気温が30度を超える真夏に多いようなイメージがあると思いますが、実際は気温が高い日だけになるとは限りません。

今の時期のような梅雨入り前の時期は、朝と晩は涼しいけれど日中は気温が高い日があります。このように気温の変動が激しい季節の変わり目も熱中症になりやすい時期なのです。

体が熱さに馴染んでいない今の時期こそ注意が必要です。

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そもそも熱中症とはどんな病気?

熱中症とは、体温が上がることによって体内の水分、塩分のバランスが崩れたり、体温調節機能が働かなくなることによって様々な症状を起こす病気のことです。

人の体は熱さを感じると体温を下げるために血流を多く流したり、汗を出して体温を下げます。

しかし気温が高い状態が続くと大量に発汗して水分や塩分が失われ、血液中の水分を奪ってしまうことにより体の変調を起こすことになります。

日本の夏のように湿度が高いと、汗が蒸発せず熱を逃がすことが出来なくなり体温を下げる事が出来ず熱中症になることもあります。

熱中症の症状1(現場での応急処置で対応可能な症状)

  • 立ちくらみ
  • 筋肉痛、筋肉の硬直
  • 大量の発汗

熱中症の症状2(病院への搬送が必要な症状)

  • 頭痛
  • 気分の不快
  • 吐き気、嘔吐
  • 倦怠感
  • 虚脱感

熱中症の症状3(入院し集中治療が必要な症状)

  • 意識障害
  • けいれん
  • 手足の運動障害
  • 高体温

熱中症が発生しやすい状況

熱中症といえば、長時間炎天下にいたであるとか熱い時間帯に運動していたという場合を想像すると思います。

実際はこういった場合以外にも熱中症になる状況があります。

初めにも書きましたが体が熱さに慣れていない梅雨に入るか入らない時期にもなりやすい病気です。

具体的には、気温が高く、湿度も高い

これは体温を下げるためにかいた汗が蒸発できないためです。

そのほかにも、風が弱く日差しが強い照り返しが強い急に暑くなった等です。

意外なことではありますが熱中症の救急要請時の発生場所の37%が住居施設ということで室内型熱中症にも注意が必要です。

熱中症の予防について

熱中症にならないためにはどにょうなことに気を付ければ良いでしょうか

暑さを避けるようにする

外出時にはなるべく日陰を歩くようにしましょう。また帽子や日傘などを

使用し日差しを避けるようにしましょう。

家の中ではブラインドやすだれで直射日光を遮るようにし、扇風機や

エアコンなどで室温や湿度を調整しましょう。

服装で調整

外部からの熱の吸収を抑え、体内の熱を逃す服を着用するようにしましょう。

麻や綿等の通気性の良い生地をえらんだり吸水性の高い下着を使用する等の

工夫をしましょう。

冷却グッズなどを使用するのも良いでしょう。

こまめな水分補給

暑い日は気が付かないうちに汗をかき、体内の水分を失っています。

のどが渇いたと思ったときには遅いと言われているので、こまめに水分を

とる様にしましょう。

コーヒーや緑茶などのカフェインが多く含まれている飲み物やアルコールは

利尿作用があるので水分補給には適さないので気を付けましょう。

スポーツ飲料は水分とミネラルを同時に補給できますが、糖分が多いので

とりすぎに注意しましょう。ミネラルの補給であれば麦茶が良いと

思います。

暑さに備えた丈夫な体つくり

バランスのとれた食事としっかりした睡眠。そして日頃から運動をすることで

汗をかく習慣を身に着けることも大切な予防法の一つです。

日頃から暑さに体を慣らすことが大切です。

熱中症の応急処置について

熱中症が疑われる場合は次のような応急処置を行います。

1.涼しい場所に移す

まずはクーラーのきいた室内または車内に移しましょう。

屋外にいてそういう場所がない場合は風通しの良い日陰に移し安静にします。

2.衣服を脱がし体を冷やす

衣類をゆるめて体内の熱を外に逃がします。氷枕や保冷剤などで首筋や脇、足の付け根を冷やします。

皮膚に霧吹きなどで水をかけうちわ等で仰ぐことにより風を起こし体を冷やしましょう。

3.水分補給をする

水分と塩分を同時い補給できる経口補水液やスポーツ飲料を飲ませましょう。

ただし、嘔吐の症状や意識障害のある状況では無理やり飲ませることは避けてください。

こんな時には医療機関に連絡を!

意識がある場合は前述の応急処置を行います。ただし水分を自力で摂れない場合や意識がない、呼びかけに対する返事がおかしい場合はすぐに救急車を呼びましょう。

また、応急処置を行ったものの症状が改善試合場合も医療機関に行きましょう。

こんな人は特に注意!

乳幼児や、高齢者は熱中症をおこしやすいものです。熱中症をおこしやすい日(気温が高く湿度も高い)はとくに注意しましょう。

乳幼児は体温調節機能が未発達なので注意しましょう。外出時には水分補給や服装に注意しましょう。

地面からの照り返し熱についても対策をしましょう。

高齢者はのどの渇きや暑さを感じにくいので熱中症になりやすいと言われています。気温や湿度に注意し、水分補給とエアコンでの快適環境を意識しましょう。

さいごに

熱中症は意識すれば防ぐことが出来ます。大人は自分自身の水分補給を意識的にお子さんがいる方は自分だけでなく子供さんの水分をとることを促す必要があるでしょう。

ほかにも冷却グッズなどを便利に使ったり冷房代をきにしてエアコンの使用を控えることはなるべく避けたほうが良いでしょう。

今はクールシェアということで人が集まるところで涼めるような取り組みもありますのでそういうものを有効に活用しましょう。

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